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【インバウンドご相談事例紹介①】SNSを使った商業施設への集客

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アレンジ社へご相談頂いた内容をご紹介。
今回は【INSTAGRAM】SNSを使った商業施設への集客についてです。

■経緯&相談内容

クライアント名A社。

アレンジ社にHPの問合せフォームからメールを頂き、打ち合わせをさせて頂きました。相談事項としては、A社が運営している商業施設にもっとインバウンド(訪日外国人)送客をはかりたいとの内容でした。

■現状の整理

現状の商業施設に訪れている国籍は100%把握出来ておらず、
ただ多分中華圏が非常に多い気がするというざっくりした内容だったので、
まず中国人の場合と他中華圏の場合はアプローチの方法が異なる事を説明させて頂きました。

・中国の特殊な事情

中国の場合はどうしても特殊な事情から使用している言語、ネット状況、SNSと全てが他国と異なります。
GoogleやFacebookは普通に使えませんし、
偽札が多いのも起因しておりキャッシュレス化が他国に比べて圧倒的に進んでいます。

他中華圏(台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイを含める)は差異こそあれ、
使っているSNSは大体一緒だったりするので、類似点が多くあり、一つのSNSで全て網羅できる可能性が非常に高く、実施する内容としてはこちらをターゲットにした方が市場価値が大きいと思い、こちらをターゲットに提案をさせて頂きました。

■提案内容

予算の関係上もあり、今回はInstagramのSNS運用代行メニューを提案させて頂きました。

提案した理由としては、

・インバウンドは中国人だけではなく、他の外国人の方が市場が大きい

ご存じのとおり、来ている数、使用している金額を入れても他外国人の方がパイはでかいのが見て分かります。

・ユーザーが8億以上

8億人のユーザーにアプローチできるのは非常に魅力的です。

・写真だけでアピールできる(多言語必要なし)

Instagramは写真共有SNSなので、写真のクオリティーさえよければ言葉は必要ありません。いい写真にいいね!をつけるのは万国共通なのです。

・ハッシュタグで簡単に繋がる事ができる

Facebookや他SNSの場合はユーザーにアカウントがある事を知らせる方法が友人からのシェア、もしくは、広告といった2択しかありません。Instagramではハッシュタグを活用することにより、オーガーニック(広告ではない)のユーザーを獲得する事が可能です。

 

・サイトへの誘導が可能

自社のHPにアクセスを誘導する事が可能になるので、写真だけでは補足しきれない情報をユーザーにしっかり伝える事が可能です。

 

・情報拡散がされやすい

写真自体にいいね!がつきはじめると、フォロワーが少しずつ増えてきます。フォロワーが増えると、フォローしてくれたユーザーにおすすめアカウントとして紹介してくれるケースが非常に多くなり、より多くの人の目に触れる機会が多くなります。

 

・コンテンツ作成が簡単

Instagramは写真が全てです。もちろん写真と一緒に文言も入れますが、写真が「イケ」てないとそもそもユーザーは見てくれませんし、いいね!もつきません。写真のみに注力する事ができるのでコンテンツ作成は簡単と言えます。

■同じような課題をお持ちのお客様

アレンジはクライアントの立場にたったプランニング、SNSの提案に自信があります。

集客にお困りのお客様、SNS運用をしてみたい、instagramのアカウントを開設したけれどどうしていいかわからない。など、ぜひご相談ください。

 

“コンタクト”