インバウンドニュース

【インバウンドご相談事例紹介4】訪日外国人のユーザー問合せを増やしたい

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インバウンド対策は訪日する前から始まっています。今や海外旅行をする前に事前のその国の情報をWebで調べてからくるのは当たり前。そんな訪日する外国人たちをターゲットにしたWebサイトへ問い合わせを増やしたいとのご相談。

 ■お客様

Huber
コーポレートサイト
http://huber.co.jp/
サービスサイト
https://huber-japan.com/?corporate

Huber社2015年創業、本社を鎌倉に置いている企業になります。日本のガイドと訪日外国人を結びつけるマッチングサービス「Tomodachi Guide」を提供している会社になります。訪日外国人からすると、日本の魅力的なコンテンツを現地の人に紹介してもらうことが可能、日本のガイドさんからすると旅行代理店に縛られず、自由に日本の魅力を紹介する事が可能なので、利用者は日々日々増えている状況です。
http://huber.co.jp/2015/12/13/what-is-tomodachi-guide%EF%BC%9F/

■経緯&相談内容

今回アレンジには知り合いの方からご紹介を頂き、打ち合わせをさせて頂きました。相談事項としては、Huber内に訪日外国人のユーザー問合せを増やしたい要望がありました。
現状のサイトに訪れている国籍は無視し問合せが増えれば増えるほど自社内のサイト改善にもなるので、国籍は特に絞らず、GoogleとFacebookを使用した広告を提案する事にしました。

日本のカルチャーや特殊な体験をしたい層+団体旅行ではない個人旅行層(FIT)での集客をする必要があり、この切り分けが非常に難しくセグメントを絞りつつ、何種類かにわけた広告展開をする必要がありました。

■提案内容

今回はGoogle+Facebookの広告運用を提案させて頂きました。提案した理由としては、

1.GoogleやFacebookはユーザーデータをため込んでおり、細かいリーチ設定が可能
2.中国以外の国ではインターネットユーザーはどちらかを使用している可能性が非常に高い
3.細かいセグメントが設定できるので、今後の施策に生かしやすい。
4.仮にユーザーが問合せまでいかなくても、ウェブサイトの導線を調べる事が可能

上記の理由からGoogleとFacebookの提案をさせて頂き、実施して頂く事になりました。

■まとめ

・ウェブで集客だけではなく、サイト内改善もできる事がオススメ
・集客方法は細かいセグメントの変更が必要
・設定がうまくいくと、ものすごく効率的にユーザーにリーチできる

アレンジ社では色々な企業様にて色々な施策を行っておりますので、相談ベースでもいいので、いつでも気軽にご連絡くださいませ!

“コンタクト”